日美商事は1938年(昭和13年)東京電燈(小林一三社長・現東京電力)と古河電気工業が日本軽金属を設立する折、アルミニウム原料であるボーキサイトを蘭印ビンタン島より輸入するため日蘭商事として設立発足しました。
敗戦後の1946年(昭和21年)に現社名(日美=日米)に改称、古河電気工業の電線、ケーブル、付属品及び伸銅品の国内販売を開始、さらに、電線製造に使用される塩化ビニールをはじめとする化学品諸材料の販売を手掛けて参りました。
近年は、技術革新により目まぐるしい進歩を遂げている情報通信関連分野へ軸足を移し、光ファイバケーブルをはじめLANケーブル及びその周辺機器の販売にも注力しております。
専門商社の使命は急変する世の中の移り変わりとともに複雑に多様化するお得意様のニーズにお答えし、きめ細かい情報の聴取・提供、並びに物流のサービスを迅速に行う点にあると思います。
今後も日常生活に必要な電気エネルギーの媒体である電線、またIT情報社会に重要な役割を果たす通信系電線とその周辺商品を、今後益々発展する
情報化社会に向け、全社を挙げてお届けして参りたいと思います。
★★企業理念★★
電線。化成品原料の専門商社として
市場と技術の変化を伴う取引先の多様なニーズに対し
高品質なサービスを提供し続け
社会への貢献と、社員・会社の幸福・満足を追求する。
★★社 是★★
「正直 前向き 感謝 成長」
★★経営方針★★
・取引先からの信頼を得る
取引先と情報を共有し、迅速な物流、期待を超える
サービスを提供することにより信頼関係を構築する。
・社会からの信頼を得る
法令や社内規則を遵守することはもちろん
社会的責任を絶えず意識し、高い倫理観をもって行動する。
・社内の信頼を得る
目標の達成に向け、一人一人が自立し
誠実に前向きにチャレンジし、お互いを信頼し助け合い
業務の推進を通じて個人と組織が成長する。
・3つの信頼の積み重ねにより企業価値の向上を図る。
★★行動指針★★
Speed - - - - - - 迅速かつきびきびとした態度で
Service - - - - - 高品質なサービスを提供し
Satisfy- - - - - - 取引先に満足頂くとともに自ら満足する
Succession - - - 変化の中で3Sを継続深化
Communication - 意志と情報の共有を通して行動から実践へ
取締役社長 藤野 亮